ブログ~日々の標(しるべ)に【2019年】中期
「ブログ~日々の標に」として「2019年」5月から8月までに書いたものをご紹介します。
2019年
8月
24日
土
「ホンダ・フリード+」ホワイト・パール新車の磨き&ボディガラスコーティング・・飯野自動車コーティング
①画像は、鏡面状に磨き上げ、ボディガラスコーティングを施工した。「ホンダ・フリード+」新車の完成車両です。
作業内容は以下で説明します。
②洗車です。たっぷりの水でボディーの汚れを除去。その後に脱脂作業を兼ねて、車全体をスポットリマーで作業をしました。
最後は、画像の様に水分を拭き上げます。マスキングは、水分を嫌うので、エアーガンで水切りも致します。
③新車であっても、磨きます。雨染みや、ガードワックスの残り、粉塵のザラツキをルーフ、ボンネット、側面と塗装面全体をダブルアクションで磨いて水垢の残り、汚れなどを除去します。
塗装面を完全な形に磨いています。
④脱脂後、コーティング液を開封しまして、ガラスコーティング液をスポンジで塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる作業を繰り返します。
どんなに暑くても、黙々とボディガラスコーティングを進めていきました。
⑤ガラスコーティングが完全に硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、毎回、色々な角度から仕上げています。画像は、仕上げ拭きの最中です。
ボディガラスコーティングが終了した後も、角度を変えて、ムラや拭き残しを二人で仕上げています。苦労の跡を解って頂けたら嬉しいです。
⑥最後の仕上げが終了したホンダ・フリード+・ホワイト・パールです。深みのある艶と綺麗な光沢。
毎回の事ですが、この美観も永い経験があればこそです。長い緊張の時間が無事終了して、
「ほっと、しています」
「今回も、ボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」
2019年
8月
17日
土
「レクサス・LS460」2008年式・ダークブルーマイカの磨き&ボディガラスコーティング(後編)究極のボディガラスコーティング!
①画像は、ボディガラスコーティング終了直後の塗装の状態です。違いは、一目瞭然、鮮やかに輝いて本来の塗装に戻って、新車のようです。
作業内容は以下で説明します。
②磨きも終わり今日は、脱脂後ガラスコーティング液を塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。
この作業をパネル一面ごとに、繰り返します。ムラが出ない様丁寧な施工が必要です。
③工場内の照明で発見出来なかった細かな部分を、ガラスコーティング液が硬化する前に、車を外に出してムラや拭き残し、見落としはないか、色々な角度から仕上げます。
④画像は、最後の仕上げの最中です。ガラスコーティング後の深みのある艶と鮮やかな光沢。
時間に縛られず、コツ、コツと仕事を続ける事が、私の理想なので、解って頂けたら嬉しいです。
⑤フロントから見たレクサス・LS460の画像です。無差別方向の凸凹のキズが取れて、光の乱反射が、抑えられました。
ここからは、仕上げの作業が待っています。綺麗な外観だけでなく、ドアの内側、ボンネットの内側等も仕上げます。
⑥ボディガラスコーティング終了後の画像です。ここまで仕上るのには、長い日数がかかりました。「磨き&ボディガラスコーティング専門店のこだわった仕事です」
深みのある艶と鮮やか光沢「レクサス・LS460」のガラスコーティングが終了しました。
「今回は、ボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」
2019年
8月
10日
土
「レクサス・LS460」2008年式・ダークブルーマイカの磨き&ボディガラスコーティング(前編)徹底的な磨き!
①画像は、11年目とは思えない、レクサス・LS460の磨き&ボディガラスコーティング終了後の画像です。最初とは断然比較にならない美しい光沢。
磨きの良し悪しがボディコーティングの良し悪しを決めると断言できます。
(施工内容は、以下で説明します)
②当店の洗車作業です。たっぷりの水で汚れを除去。この後、タイヤとホイールの洗浄・塗装面のザラツキ除去。最後に脱脂作業を兼ねて、車全体をスポットリマーで作業しました。
毎回ですが、水道のホースは、肩にかけて、ボディーにキズが付かないように、注意しています。
③洗車直後の左側のリアフェンダー&(C・ピラー)の画像です。塗装面全体が無差別方向の凸凹のキズにより、光が乱反射しています。
磨き直後の画像です。車全体を徹底的に磨きました。洗車キズが取れて、しっとりした鏡面状の輝きです。
④洗車直後の右リアフェンダーの画像です。塗装面全体が無差別方向の凸凹のキズにより、光が乱反射しています。
磨き直後の画像です。細部までしっかり磨きました。光の乱反射が抑えられ鏡面状の輝きです。
⑤今回は、11年目の中古車です。しかも耐すり傷防止の塗装です。磨きは、最も重要な作業です。難しい作業ですが、荒目処理から磨き始めました。
出来の良し悪しもこの最初のカット次第です。新しく採用した粉砕型の荒目コンパウンドの性能が素晴らしく、ボンネット、ルーフ、側面と、硬い耐擦り傷防止の塗装でも多くの無差別方向のキズを取り去る事が出来ました。
荒処理の磨きだからこそ、慎重で丁寧な作業が必要です。塗装の端の薄い部分は厳重にマスキングをして、保護しています。
⑥今日からは、「中目処理~細目処理~微粒子~超微粒子の磨き処理で施工しました」長~い磨き作業でした。
画像のように、磨きでダメージを修復して、平坦な塗装面を作り上げます。ただ毎日、黙々と仕事を進めていきました。
古い車を磨き続けるのは、地味で苦しい。コツコツと磨き進める作業だけをしている。余計なことを考えずに作業だけに集中している。
⑦暑い中、毎日コンパウンドを替えながら磨き続けて、ようやく最終の仕上げ磨きです。
ポリッシャーをダブルアクションに替え、コンパウンドも替え、車全体を慎重に、細かいバフとコンパウンドで最終の仕上げ磨きです。
(余りにも長い時間を掛けて、黙々コツコツと、そして淡々と2008年式・ダークブルーマイカのレクサス・LS460磨き続けたので、この車のボディガラスコーティング作業と仕上げ工程は、来週アップと致します)
2019年
8月
03日
土
「トヨタ・ハリアー」右リアフェンダー&リアバンパーの部分磨き+ボディガラスコーティング・・飯野自動車コーティング
①画像は、トヨタ・ハリアーの右リアフェンダーとリアバンパーの磨き+ボディガラスコーティングが終了したものです。
当店でボディガラスコーティングをされたお客様は、部分施工が可能ですし、車全体も綺麗に致します。
②トヨタ・ハリアーの洗車作業です。たっぷりの水で汚れを除去し、綺麗に洗車しました。
水道のホースは、肩にかけて、ボディーにキズが付かないように、常に注意しています。
③右リアフェンダーとリアバンパーは、超微粒子のコンパウンドでの磨き作業が必要でした。再塗装の肌を磨いて塗装面を整え、ベストな状態を作りあげました。
④画像の説明ですが、右リアフェンダーとリアバンパーの部分施工です。ガラスコーティングを液直線状にムラや隙間ができないように塗布。
その後拭き上げる作業です。新品を開封しまして、丁寧に施工致しました。
⑤拭き上げ作業です。脇目もふらずただ黙々と、ガラスコーティング液が硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、見落としはないか、右リアフェンダーとリアバンパーを仕上げました。
⑥画像は、マスキングを外して、右リアフェンダーとリアバンパーの磨きとボディガラスコーティング作業が完了したものです。
つぶやきですが、アフターで、(室内掃除機・窓ガラスの磨き・タイヤの艶出し等)も行いました。
「今回は、ボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」
2019年
7月
27日
土
「スバル・フォレスター」2011年式・シルバーメタリックの磨き&ボディガラスコーティング・・飯野自動車コーティング
①画像は、新車の様ですが、2011年式・スバル・フォレスターのボディガラスコーティング施工が終了したものです。
中途半端な作業でない事を、以下の画像で確認して下さい。
②当店の洗車作業です。たっぷりの水で汚れを除去。この後、タイヤとホイールの洗浄・塗装面のザラツキ除去。
最後に脱脂作業を兼ねて、車全体をスポットリマーで作業しました。
③作業内容は、中目処理磨きからです。塗装面は、一見綺麗でしたが、鏡の様な光沢はありませんでした。その為フルマスキングで、丹念に磨きを繰り返しました。
粉砕型のコンパウンドを使い「中目処理~細目処理~微粒子~超微粒子の磨き処理で施工しました」長~い磨き作業でした。
④毎日コンパウンドを替えながら磨き続けました。最後に念の為、オーロラ防止のダブルアクション磨きです。
ポリッシャーを替え、コンパウンドも替え、細かいバフとコンパウンドで最終の仕上げ磨きです。
⑤ガラスコーティング液をスポンジで塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。
この作業をパネル一面ごとに、繰り返します。ムラが出ない様丁寧な施工が必要です。
⑥ガラスコーティングが完全に硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、休みなく作業しています。画像は、仕上げ拭きの最中です。磨き&ガラスコーティング後の塗装面は、透明感があります。
(硬化する時間との競争です)仕上がりはまだ先です。エンブレムなどの細部の汚れやコーティングの余剰分をマイクロクロスを巻きつけた楊枝で仕上げました。
⑦完成画像です。深みのある艶と綺麗な光沢「スバル・フォレスター」のガラスコーティングが、ようやく終了しました。
「以前にされていたコーティングが、完全でなかった為、コーティングは、ハードな物を使用しました。磨く前との外観の違いは、一目瞭然です。真の艶を甦らせることができました」
施工後の外観は、細部までこだわった磨き&ガラスコーティングで、完璧な輝きです。「毎日、毎日、地味に黙々セッセ」と作業を続けた結果が、出ました。
「今回は、ボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」
2019年
7月
20日
土
「スマート (smart) 」ブラック&シルバー・2016年式の磨き&「POWER SHIELDガラスコーティング」・・飯野自動車コーティング
①画像は、スマート「フォーツーカブリオ」のボディガラスコーティングが完了したものです。綺麗な光沢と、存在感、ガラスコーティング前との外観の違いは、一目瞭然です。
長かった作業工程は、以下で説明致します。
② 今日からマニアックな車の始まりです。まず、車全体を中目処理の磨きから始めました。小さな高級車です。磨きは、慎重かつ丁寧に行いました。
「中目処理~細目処理~微粒子~超微粒子の磨き処理で施工です」
基本なので、「磨き」には、力を入れています。(効率だけを優先した。違う考えのお店もあります)
たとえ何日かかってもフルマスキングで、粉砕型のコンパウンドを使い、丹念に磨きを繰り返しました。光沢も出て来ました。
③長~い、磨き作業でしたが、ようやく終盤の仕上げ磨きです。
ポリッシャーをダブルアクションポリッシャーに替え、コンパウンドも替え、慎重に、細かい磨きで仕上げていきます。
④脱脂後、POWER SHIELDガラスコーティング液をスポンジで塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。
この作業をパネル一面ごとに、繰り返します。
⑤ガラスコーティングが硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、休みなく一生懸命作業しています。最後の仕上げです。常に、クオリティーの高い仕事を目指しています。
当店ではあたりまえですが、昼食抜きで、硬化時間との競争です。
⑥ようやくボディガラスコーティングが、終了しました。深みのある艶と鮮やかな光沢。強烈な存在感、外での最後の仕上げも終了しました。
磨きに長い時間をかけて苦労しましたが、終わってみれば、凄い車です。施工前と施工後の違いは、一目瞭然です。
「今回は、ボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」
2019年
7月
12日
金
「トヨタ・タンク」レーザーブルークリスタルシャイン・新車の磨き&ボディガラスコーティング・・飯野自動車コーティング
①画像は、鏡面状に磨き上げ、ボディガラスコーティングを施工した。「トヨタ・タンク」納車前のガラスコーティング完成車両です。
作業内容は以下で説明します。
②まず最初にタイヤとホイールを洗浄します。この後、たっぷりの水でボディーの汚れを除去。
その後に脱脂作業を兼ねて、車全体をスポットリマーで作業をしました。
③今回は、納車前のトヨタ・タンクですが、梅雨の時期です。ボディ磨きは、とても重要な作業だと、感じています。
新車であっても下地処理の丁寧な磨きがとても重要なのです。ボディー全体を磨いて、ピュアで平坦な塗装面を作り上げるのです。
④ガラスコーティング液を開封しまして、スポンジに適量を取り、直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる作業をパネル一面ごとに、繰り返します。
「時間に追われた、気の抜けない作業で、熟練を要します」
⑤ガラスコーティング液が硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、一生懸命作業しています。最後の仕上げです。内側も仕上げます。
(硬化する時間との競争です)「昼飯も摂らずに、無心になって、セッセ」と作業しています。
⑥ボディガラスコーティングが終了しました。新車でしたが、深みのある艶と鮮やかな光沢のトヨタ・タンクの完成です。
新車でも磨きとガラスコーティングで艶と光沢が増します。ボディーへの映りこみも鏡のようにはっきりと色鮮やかです。
「今回は、ボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」
2019年
7月
05日
金
「メルセデス・ベンツ・A180」のリアバンパー磨き&ボディガラスコーティング+アフターメンテナンス・・飯野自動車コーティング
①画像は、メルセデス・ベンツ のリアバンパー磨き&ボディガラスコーティングとアフターメンテナンスが終了したものです。
当店でボディガラスコーティングをされたお客様は、施工証明期間内であれば、自動車保険で部分施工が出来ます。
②メルセデス・ベンツの洗車作業です。たっぷりの水で汚れを除去。この後、ザラツキ除去。最後に脱脂作業を兼ねて、車全体をスポットリマーで作業しました。
水道のホースは、肩にかけて、ボディーにキズが付かないように、常に注意しています。
③リアバンパーは、超微粒子のコンパウンドでの磨き作業が必要でした。再塗装の肌を磨いて塗装面を整え、ベストな状態を作りあげました。
④画像は、ルーフ、ボンネット、側面、塗装面全体を超微粒子のダブルアクションで磨いて水垢の残り、汚れなどを除去しながら、塗装面を仕上げている最中のものです。
⑤リアバンパーとボンネットは、ガラスコーティング液を直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる作業で、コーティングを施工しました。
その他の塗装面はアクアミカ液を直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる作業を、繰り返しました。
⑥拭き上げ作業です。脇目もふらずただ黙々と、ガラスコーティング液が硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、見落としはないか、色々な角度から仕上げていきました。
⑦画像は、マスキングを外して、磨きとボディガラスコーティングとアフターメンテナンスコート作業が完了したものです。
今回の作業は、「リアバンパーとボンネットの磨きとボディガラスコーティング」ボディー全体の洗車と汚れのチェックと磨き。
アフターメンテナンスコート(室内掃除機・窓ガラスの磨き・タイヤの艶出し等)です。
「今回も、ボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」
2019年
6月
28日
金
「トヨタ・ハリアー(HARRIER)」新車ホワイトパールの磨き&ボディガラスコーティング・・飯野自動車コーティング
①画像は、鏡面状に磨き上げ、ボディガラスコーティングを施工した。「トヨタ・ハリアー新車」の完成車両です。
鮮やかな光沢の秘訣は、下地磨きです。
作業内容は以下で説明します。
②「今回は、白色のお車でしたので、水垢やガードワックスの残り、汚れなどを除去するのに超微粒子のコンパウンドでの磨きが必要でした」新車であっても、必ず超微粒子のコンパウンドで磨きます。
新車だからといって状態が良いとは限らないのが現状ですが、今回は、状態が良かったのでダブルアクションポリッシャーでの磨きです。
③時間短縮で、ディーラーや他店ではあまり気にしないルーフの部分も、台に乗ってしっかりと磨いています。
④仕上がりに、こだわったポリッシング作業でした。超微粒子のコンパウンドを使い、車全体を慎重に、細かい磨きで仕上げていきました。
常に丁寧で、確実な作業を心掛けています。最後には、必ず脱脂をします。
⑤今日の作業は、しっかりと磨きあげて、美しい状態に仕上がったボディに脱脂作業後、ボディガラスコーティングを施工します。
ガラスコーティング液をスポンジに含ませ、直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる作業をパネル一面ごとに、繰り返します。
⑥最後の拭き上げ作業が終り、ようやく、磨きとボディガラスコーティングが、終了しました。素晴らしい光沢と、存在感です。
「磨きとガラスコーティングにこだわって、ここまで、光らせました」内側もガラスコーティングで、仕上げています。
⑦すべての作業が終了しました。毎回の事ですが、何日もの日数を掛けて、一台一台丁寧に、黙々と施工しています。決してガラス系ではありません本物のガラスコーティングです。
当店は、32年の経験と、一台入魂の精神で、最高のボディガラスコーティング施工を目指し続けていきます。これからも宜しくお願い致します。
「今回は、ボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」
2019年
6月
21日
金
「レクサス・is300h」1年半過ぎソニッククォーツの磨き&ボディガラスコーティング・・飯野自動車コーティング
①画像は、鏡面状に磨き上げ、難しい要望が多く辛い日々でしたが、ボディガラスコーティングを施工した。「レクサス・is300h」の完成車両です。
作業内容は以下で説明します。
②右フェンダーからドアにかけて、深い場所は爪が立つ位の擦りキズがありました。再塗装は、考えられない。現状で乗るか?磨きで、出来るだけキズを目立たなくして乗るか?のどちらかの選択でした。
幸いキズはクリア塗装の内側だけでしたが、耐擦り傷防止の塗装です。『可能か不可能か深く悩みました』不安な気持ちで、施工を引き受けました。
新車でレクサスコートを施工されて、ご自分で頻繁にメンテナンスされていたのですが、膜厚は、266ミクロンありました。
③非常に危険なのですが、厳重にマスキングをして、塗装面の状態を確認しながら、ポリッシャーは1㎝の動きで、荒処理の磨きを繰り返しました。
荒処理の磨きを終了した時点で、膜厚は、249ミクロンになりました。-17ミクロンです。
④キズの場所は、中目処理~細目処理の磨きで処理しました。
残った塗装面、全面は、微粒子~超微粒子の磨きで作業しました。
⑤念の為、オーロラ防止の超微粒子でのダブルアクション磨きです。
最終の磨きが終了した時点で、キズの箇所の膜厚は、244ミクロンになりました。-22ミクロンです。
⑥丸で、囲ってある場所が、タッチアツプペイントの箇所です。ここもパールホワイトの色が合わなくて苦労しました。
⑦今回使用したボディガラスコーティング剤は、ECHELON NANO-FILです。
「インパクトのある膜厚感、シミを防ぐ滑水性、従来品を凌駕する耐候性」といったコーティング剤として求められる重要な機能を実現しています。
エシュロン・ナノ フィルをスポンジで塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。この作業をパネル一面ごとに、繰り返します。
⑧エシュロン・ナノ フィルが硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、作業しています。最後の仕上げです。
工場内の照明で発見出来なかった細かな部分を、コーティング液が硬化する前に、重要な作業ですので、二人で無我夢中で、色々な角度から仕上げています。
⑨ボディガラスコーティング終了後のキズの箇所の膜厚は、249ミクロンになりました。
ガラスコーティングで+5ミクロンになり、磨く前の266ミクロンから-17ミクロンで終了しました。
⑩エンブレムのすみずみもきれいに仕上げて、ボディガラスコーティング施工が終了しました。気が重く、辛かった作業も無事に終了しました。
輝く外観と、圧倒的な存在感、長い時間をかけて心を込めて磨きました。施工前と施工後の違いは、明白です。
新車時の艶が蘇り、綺麗になりましたが、今回のブログは、何処までが、磨きの限界か、参考にして頂く為にアップ致しました。
測定誤差は、±2ミクロンです。
「今回は、ボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」
2019年
6月
14日
金
「ホンダ・オデッセイ アブソルート」ホワイト・パールの磨き&アフターメンテナンス・・・飯野自動車コーティング
①ホンダ・オデッセイのアフターメンテナンスが終了しました。丁寧に磨いてアクアミカを施工致しました。
作業内容は、以下で説明します。
②洗車+ホワイト・パール脱脂作業の後に『ルペス・ ビッグフットポリッシャーでの仕上げ工程の磨きは必要』と判断し、
早さより、丁寧さと確実性を重視して、作業しました。
③目立たない、部分も、妥協はしません。ルーフも本格的な磨きです。アフターメンテナンスとは思えない磨きです。 車全体を徹底的に磨き上げます。
④アフターメンテナンスでも、磨かない部分は必ずマスキングをして作業します。コーティングは、アクアミカを直線状にムラや隙間ができないように塗布。
その後拭き上げる作業を繰り返しました。
⑤昼食も食べずに、最後の拭き上げ作業の後。「ホンダ・オデッセイ」1年2ヶ月過ぎのアフターメンテナンスが終了しました。
⑥隅々と内側の仕上げが終り、最後の仕上げが終了したオデッセイ・アブソルートです。深みのある艶と綺麗な光沢。
新車時の艶が蘇り、お手入れは水洗いだけで、OK!お得ですね。
「今回は、ご依頼いただきありがとうございました」
2019年
6月
07日
金
「ホンダ・N-BOX・Custom」ブリティッシュグリーン・パールの磨き&ボディガラスコーティング・・飯野自動車コーティング
①素晴らしい光沢と、存在感。画像は、鏡面状に磨き上げ、ボディガラスコーティングを施工した。「N-BOX・Custom」中古・3年過ぎの完成車両です。
②納車直後に持ち込んで頂きましたが、シリコン被膜の下は、塗装面全体が無差別方向の凸凹のキズにより、光が乱反射しています。画像は、左側のリアフェンダー&(C・ピラー)の画像です。
磨き&ボディガラスコーティング施工後の画像です。洗車キズが取れて、光の乱反射が抑えられ、見とれてしまう位の鏡面状の輝きです。
中途半端ではない施工作業は、以下で説明します。
③今回は、3年目・43000㌔走行の中古車ですので「磨き」は、最も重要な作業です。気の抜けない色ですが、荒目処理から磨き始めました。
出来の良し悪しもこの最初のカット次第です。荒処理の磨きだからこそ、慎重で丁寧な作業が必要です。
④面相の筆で、飛び石の剥がれとか、虫の体液の剥がれなどを、入念にタッチアップペイントしました。
⑤今日は、粉砕型のコンパウンドを使い、荒処理の磨きから始めた施工の修正です。「中目処理~細目処理~微粒子~超微粒子の磨き処理で施工しました」長~い磨き作業でした。
画像のように、磨きでダメージを修復して、平坦な塗装面を作り上げます。ただ毎日、黙々と仕事を進めていきました。
⑥今日は、最終の仕上げ磨きです。ポリッシャーを替え、コンパウンドも替え、車全体を慎重に、細かいバフとコンパウンドで最終の仕上げ磨きです。
根気強く、最終の磨きをかけています。「ホンダ・N-BOX」の塗装が、さらに輝きを増してきました。
⑦脱脂後、コーティング液をスポンジで塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。この作業をONEパネルごとに、繰り返します。
「素早く、確実にブレの無いように施工します」
⑧ようやく、長~い磨きとボディガラスコーティングが、終了しました。ガラスコーティングが完全に硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、休みなく作業しています。
画像は、仕上げ拭きの最中です。ガラスコーティング後の深みのある艶と鮮やかな光沢。(硬化する時間との競争でした)仕上がりはまだ先です。
⑨ボディガラスコーティング施工が終了しました。素晴らしい光沢と、存在感、加工前との外観の違いは、一目瞭然です。真の艶を甦らせることができました。
工場外での最後の仕上げも終了しました。中古車でしたので、施工前と磨き&ボディガラスコーティング後の違いは、一目瞭然です。
新車時以上の艶が蘇り素晴らしい車に仕上がりました。
「今回も、ボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」
2019年
5月
31日
金
「トヨタ・プリウス」ホワイトパールクリスタルシャイン新車の磨き&ボディガラスコーティング・・飯野自動車コーティング
①画像は、鏡面状に磨き上げ、ボディガラスコーティングを施工した「トヨタ・プリウス」新車の完成車両です。
作業内容は以下で説明します。
②当店の洗車作業です。たっぷりの水で汚れを除去。この後、ザラッツキの除去作業と、脱脂作業の、スポットリマーを作業します。
ボディーにキズを付けないように、洗車ホースは、常に肩に背負っています。
③新車であっても、必ず粉砕型の超微粒子のコンパウンドで磨きます。雨染みや、ガードワックスの残り、その他の汚れを取り除きます。
塗装面を整えて平坦で、完全な形に地味にコツコツと磨き上げます。ルーフ、ボンネット、側面等ボディー全体を磨きます。
④黒い部分は、ポリッシャーを替え、コンパウンドも替え、細かいバフとコンパウンドでダブルアクション磨きです。
⑤今日は、脱脂後、コーティング液を開封しまして、ガラスコーティング液をスポンジで塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。
少し乾燥させて、拭き上げます。
⑥ガラスコーティング液が完全に硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、毎回、色々な角度から仕上げています。
画像は、仕上げ拭きの最中です。気温が高くなったので、休まず、いっきに仕上げます。昼飯抜きです。
⑦新車でしたが、深みのある艶と綺麗な光沢の「トヨタ・プリウス」のボディガラスコーティングの完成です。
新車の白でも磨きとガラスコーティングで艶と光沢が増します。ボディーへの映りこみも色鮮やかです。
「今回も、ボディガラスコーティング専門店・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」
2019年
5月
24日
金
「メルセデス・ベンツ・C200」2012年式・カルサイトホワイトの磨き&ボディガラスコーティング・・飯野自動車コーティング
①画像は、磨き&ボディガラスコーティング直後の塗装の状態です。違いは、一目瞭然、白く輝いて本来の塗装に戻って、新車のようです。
作業内容は以下で説明します。
②まず最初にタイヤとホイールを洗浄します。この後、たっぷりの水でボディーの汚れを除去。その後、ザラツキ除去。
最後に脱脂作業を兼ねて、車全体をスポットリマーで作業しました。
③毎日続けた長~い磨き作業でした。作業内容は、荒処理~中目処理~微粒子・超微粒子磨き2回です。7年過ぎのホワイトです。
「雨染み+シミ+拭き傷有りの状態でした」フルマスキングで、毎日、驚く程の根気で磨きを繰り返しました。結果、良い磨きが出来ました。
④長~い、長~い磨き作業でした。下地処理はコーティングの仕上がりと、以降の持続効果を左右する土台作りです。
ルーフ、ボンネット、側面等ボディー全体を徹底的に磨きました。
⑤今日は脱脂後、ガラスコーティング液を塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。この作業をパネル一面ごとに、繰り返します。
⑥ガラスコーティングが硬化する前に、急いで車を外に出して太陽光で、ムラや拭き残しが無いか?見つけ出します。
「集中して、黙々と作業しています」最後の仕上げです。硬化が早いので、時間がありません。
⑦ホイールも綺麗に洗浄+脱脂してホイールコーティングを施工しました。
⑧深みのある艶と純白のボディー「メルセデス・ベンツ・C200」のガラスコーティングが終了しました。
圧倒的な存在感、7年過ぎの中古車でしたので外観の違いは、一目瞭然です。ボディーへの映りこみも鏡のようにはっきりと色鮮やかです。
「今回は、ボディガラスコーティング専門店・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」
2019年
5月
17日
金
「スバル・フォレスター・e-BOXER」ホライゾンブルー・パール新車の磨き&ボディガラスコーティング・・飯野自動車コーティング
①素晴らしい光沢と、存在感。画像は、鏡面状に磨き上げ、ボディガラスコーティングを施工した。「スバル・フォレスター」新車の完成車両です。
作業内容は以下で説明します。
②当店の洗車作業です。たっぷりの水で汚れを除去。この後、脱脂作業を兼ねて、車全体をスポットリマーで作業します。
ボディーにキズを付けないように、洗車ホースは、常に肩に背負っています。
③磨きです。超微粒子のコンパウンドで、誰も気付かない微妙な水垢や、ガードワックスの残り雨染み等を除去しながら、塗装面全体を整えます。
磨きで、平坦な塗装面を作り上げます。毎回の事ですが、慎重に、細かく作業します。「磨き無くして光沢無し」という考えです。
④脱脂後、密封してあるガラスコーティング液を開封しまして、塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。この作業をパネル一面ごとに、繰り返します。
「素早く、確実に、適量をムラ無く塗布して拭き上げる為に、技の全てを使います」
⑤ガラスコーティング液が硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、一生懸命作業しています。最後の仕上げです。(硬化する時間との競争です)
「毎日、地味に黙々セッセ」と作業しています。
⑥外に出して、太陽光の下で仕上げて、ボディガラスコーティングが終了です。
毎回思うのですが、当店のボディガラスコーティングの手法は、輝く質感。一台入魂の気持ちで作業する。渾身のボディガラスコーティング施工です。
「今回は、ボディガラスコーティング専門店・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」
2019年
5月
10日
金
「ホンダ・CR-V・ハイブリッド」新車・パールホワイトの磨き&ボディガラスコーティング・・・飯野自動車コーティング
①昭和に始まり、令和も頑張っています。画像は、鏡面状に磨き上げ、ボディガラスコーティングを施工した。ホンダ・CR-V・新車の完成車両です。
作業内容は以下で説明します。
②新車であっても、必ず超微粒子のコンパウンドで磨きます。新車だからといって状態が良いとは限らないのが現状ですから当店でお預かりしたお車は、全て磨きます。
雨染みや、ガードワックスの残り、その他の汚れを取り除いて、ボディー全体を綺麗に磨き上げ、塗装面を完全な形に仕上げるのです。
③今日は、最終の仕上げ磨きです。ポリッシャーを替え、コンパウンドも替え、黒い部分を細かいバフとコンパウンドで最終の仕上げ磨きです。
④脱脂後、コーティング液を開封し、硬化剤を混ぜまして、ボディーガラスコーティング液をスポンジで塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。
1~2分後に拭き上げます。
⑤ガラスコーティング液が完全に硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、毎回、色々な角度から仕上げています。画像は、仕上げ拭きの最中です。
内側とかガラスコーティング後のムラや拭き残しを二人で確認して仕上げています。
⑥すべての作業が終了しました。磨き作業は神経を使いますが、シャープなデザインを際立させて、細部のディテールも完全に仕上げました。
無事に磨き&ボディガラスコーティング施工が終了しました。
「今回は、ボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」
2019年
5月
03日
金
「スバル・フォレスター・e-BOXER」ダークブルー・パールの磨き&ボディガラスコーティング・・・飯野自動車コーティング
①マスキングを外して、ボディガラスコーティングが、終了しました。眩しい光沢と、存在感。施工前と磨き&ボディガラスコーティング後の違いは、一目瞭然です。綺麗な仕上がりです。
(施工内容は、以下で説明します)
②当社の洗車作業です。ボディーにキズを付けない為、たっぷりの水を流しながらマイクロファイバーで丁寧にこすりながら、汚れを除去。
この後、脱脂作業を兼ねて、車全体をスポットリマーで作業します。
③必ず超微粒子のコンパウンドでボディ全体を磨きます。雨染みや、ガードワックスの残り、その他の汚れを取り除いて、塗装面を完全な形に磨いていきます。
長年、車を磨いています。この下地作りで光沢に差が出ます。光沢の違いを解かって頂けるのは、明らかだと思います。
④今日は、しっかりと磨きあげて、美しい状態に仕上がったボディに脱脂作業後、POWER SHIELDガラスコーティングを施工します。
ガラスコーティング液をスポンジに含ませ、直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。
この作業を乾燥時間に注意してパネル一面ごとに、繰り返します。
⑤ガラスコーティングが硬化する前に、「ムラや拭き残しが無いか?」「見逃しはないか?」と懸命に作業しています。最後の仕上げです。
内側も仕上げます。仕上がりは、明日になります。「当店は毎日こういう形で、作業をしています」
⑥画像は完成したスバル・フォレスターです。毎回、『ただ、無我夢中になって加工依頼された車だけを見て、黙々、コツコツと施工しています』
新車にこれだけの時間を掛けて、ボディガラスコーティングだけに集中して、丁寧に施工する業者は、多分他にはいないと思います。
「今回は、ボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」