①納車前の新車であっても、超微粒子のコンパウンドでの「磨き作業」が必要と判断しました。車全体の下地磨きから開始です。水垢やガードワックスの残り、汚れなども除去しながら、塗装面を整えて、美しく平坦な塗装面を作り上げます。
②今日の作業は、しっかりと磨きあげて、美しい状態に仕上がったボディに脱脂作業後、親水性のボディガラスコーティングを施工します。ガラスコーティング液を直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる作業をパネル一面ごとに、繰り返します。
③ガラスコーティングが硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、休みなく一生懸命の拭き上げ作業です。画像は、最後の仕上げです。ガラスコーティングで、深みのある艶となめらかな光沢に仕上げています。
④ボディガラスコーティングの拭き上げ後にアルミホイールを磨いているのですが、塗装面が気になって、拭き残しや、ムラは無いか?透かすように塗装面に注意を払っています。
⑤マスキングを外して、ボディガラスコーティングが終了しました。新車でしたが、うっとりする様な光沢の「ホンダ・シャトル ハイブリッド」の完成です。新車でも磨きとガラスコーティングで艶と光沢が増します。これで、長期間塗装面を保護します。
来週の予告ですが、昭和63年式の「RX-7ブリリアントブラック」の磨き&ボディガラスコーティングの施工画像をアップしようと整理しています。「身を削るような辛く、苦しい作業でした」ので、なかなかまとまらなかったのですが、来週アップ致します。