①画像は、鏡面状に磨き上げ、ボディガラスコーティングを施工した。「ホンダ・S660」の完成車両です。
作業内容は以下で説明します。
②新車であっても、必ず超微粒子のコンパウンドで磨きます。雨染みや、ガードワックスの残り、その他の汚れを取り除いて、塗装面を完全な形に磨いていますので、光沢の違いを解かって頂けると思います。
③撥水性のガラスコーティング液を塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。この作業をパネル一面ごとに、繰り返します。
「毎回、素早く確実な施工をしています。恐らく一般の方が塗布しますと、最悪な状態を招くでしょう」
④ガラスコーティングが硬化する前に、室内の照明で発見出来なかった細かな部分を、ムラや拭き残しが無いか、見落としはないか、毎回、色々な角度から仕上げています。『体力の限界まで、黙々、コツコツと施工しています』
⑤マスキングを外して、ボディガラスコーティングが終了です。新車でしたが、深みのある艶となめらかな光沢の「ホンダ・S660」ボディガラスコーティングの完了です。これで塗装面を保護し、美しい光沢が長期間持続します。
(今回は、少量生産車両S660(エスロクロクマル)の設計にかかわった方でした・・・・・ありがとうございました)