①「FJクルーザー」トヨタ自動車が2006年から2016年まで製造していたビッグサイズのSUVです。北米市場専用車種でした。
現在は在庫対応分のみの販売をされているだけで、貴重な車になりそうです。
好みの車なので、買えれば、買いたいですが、買えないので、時間を掛けて磨かせて、頂きました。
画像は、隅々と内側の仕上げも終り、樹脂部分のモールコートも致しまして。深みのある艶と綺麗な光沢ののボディガラスコーティングが完了したものです。作業内容は、以下で説明します。
②画像は、本来の使われ方のようです。
③いろいろ考えた結果、ボディガラスコーティング剤は、親水性 グラステックコート「GT-C」に致しました。高濃度ガラスコーティング剤です。抜群の透過性があるため、ベールでやさしく包み込むような「至高の輝き」を実現することができます。
また完全無機質のガラス皮膜が親水状態を作り出し、高い防汚性能を保ちます。
④ボディー全体の第一回目の脱脂をしながらのシャンプー洗車です。
⑤強力な脱脂剤なので、すすぎ洗車は、念入りに行っています。
⑥超微粒子のコンパウンドで車全体の下地磨きから開始しました。水垢やガードワックスの残り、汚れなどを除去しながら塗装面を整え。
ベストな状態を作りあげています。
⑦下地処理はコーティングの仕上がりと以降の持続効果を左右する土台作りです。細かな部分でも、気になると、徹底して磨きます。
⑧2回目の脱脂後、コーティング液を開封しまして、ガラスコーティング液をスポンジで塗布します。
直線状にムラや隙間ができないように塗布。すぐに拭き上げます。
⑨ガラスコーティング液が硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、一生懸命の作業です。最後の仕上げです。
(硬化する時間との勝負です)「毎回、地味に黙々セッセ」と作業しています。
⑩ようやくボディガラスコーティングが、終了しました。うっとりする様な外観と、圧倒的な存在感、外での最後の仕上げも終了しました。
磨きと、多くの作業項目に長い時間をかけて苦労しましたが、鏡のようボディ、施工前と施工後の違いは、一目瞭然です。
今回は、ありがとうございました。