①画像は、黄砂がボディに付着後、小雨などで水分を含み、黄砂から汚染物質(硫黄酸化物や窒素酸化物やケイ素などの様々な汚染物質)が溶け出し乾いて、固着したものです。
「ネットでは、シャンプー洗車とか熱湯で落とすとか書いてありますが」全部ウソです。そんな、簡単な方法でこの白い固着が落ちたら、苦労しません。
画像の光が乱反射している無差別方向の凸凹のキズは、ディーラーが磨いた跡です。
まるで、汚染物質によって、コーティングされた様に見えます。
②グレードの高いハイブリッドのSUV車ですが、根気よく磨いて取って行くしか方法がありません。荒処理で、コーティングを剥がすように、磨き続けました。
(今年は、このような、ボディへダメージを受けた車が多かったです。普段お世話になっているディーラーの営業マンさんからの依頼なので、断れません。受けました)
③画像では、教えられない、㊙テクニックを使いまして、202ブラックのボディも最後には、シングルポリッシャーのバフ使用によるオーロラマークも、消えました。
④ボディへのダメージも取れて、綺麗な新車に復元出来ました。「コツ、コツ黙々と根気よく磨き続けました」
磨いた形跡もまったく見えません。自然な感じの202ブラックのボディです。
このような技術を身につけたのも、毎日のコーティングの磨きで、苦労したからです。下地処理の丁寧さがコーティングの質よりも何十倍も重要だからです。
しかし、ボディガラスコーティングにとって、もっと重要な事は、こまめな洗車に勝るものはありません。洗車が一番重要です。