①マスキングを外して、「メルセデス・ベンツ・A180」の磨き&ボディガラスコーティングが終了しました。
どんなに辛くても、常にベストを尽くして、長い時間をかけて、こだわりを持って施工を続けています。
②作業内容は、粉砕型のコンパウンドを使い、中目の磨きから始めました。塗装面は、一見綺麗でしたが、雨染みやら、ザラツキ、中古車のキズ等で、磨きが必要な状態でした。
フルマスキングで、丹念に磨きを繰り返しました。
③長~い磨き作業でした。磨きは、最も重要な作業です。ポリッシャーやコンパウンドを変えながら丁寧な磨き作業です。
良いボディガラスコーティングの為には、前処理作業は絶対に必要ですので、徹底的な磨き作業です。
(コンパウンドを替えながら、長~い磨き作業が続きました)
④翌日の作業は、しっかりと磨きあげて、美しい状態に仕上がったボディに脱脂作業後、ガラスコーティングを施工します。
ガラスコーティング液をスポンジに含ませ、直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる作業をパネル一面ごとに、繰り返します。
乾燥時間を気にしながら、コーティングに全神経を集中します。
⑤ボディガラスコーティングの拭き上げ後に、ムラや拭き残しが無いかどうか、外に出して完全に仕上げています。丁寧で素早く確実な作業が必要です。
画像は、まだ仕上げ途中のもので、ガラスコーティングが硬化する前に懸命な拭き上げ作業の最中です。
⑥深みのある艶となめらかな光沢「メルセデス・ベンツ・A180」のガラスコーティングが終了しました。
綺麗な光沢と、存在感、中古車でしたので、磨く前との外観の違いは一目瞭然です。
ボディーへの映りこみも鏡のようにはっきりと色鮮やかです。
「今回は、ご依頼いただきありがとうございました」