「トヨタ・86」クリスタルブラックシリカ・2013年式の磨き&「POWER SHIELDガラスコーティング」施工・・飯野自動車コーティング

①洗車直後のトランクの画像です。洗車回数が少なく、青空駐車してあった為、塗装面全体に、凸凹の雨染みと、樹液と、鳥の糞の跡がありました。

 

クリヤーの傷みによって、塗装面全体が白くボケています。

②磨き&ボディガラスコーティング直後の画像です。車全体をしっかり磨いて、ガラスコーティングしました。

 

凸凹の雨染みと、樹液と、鳥の糞の跡も綺麗になって白ボケも改善しました。

③画像は、鏡面状に磨き上げ、POWER SHIELDガラスコーティングを施工した。「トヨタ・86」の完成車両です。

 

86のクレイモデルを製作するに当たってトヨタ・2000GTをデザイン部門の部屋に置いて作業を行ったそうで、どことなく形状が似ています。

 

作業内容は以下で説明します。

④ 今日からキツイ仕事の始まりです。まず、車全体を荒処理の磨きから始めました。高級車なのに、塗装面は最悪状態です。

 

「荒処理~中目処理~細目処理~微粒子~超微粒子の磨き処理で施工です」

⑤屋根の状態も悪く、ほとんど走らせないで、青空駐車の時間がながく、あまり手入れをしなかった状態の中古車でしたので、

 

徹底的に荒処理の磨きから始めています。

⑥基本なので、「磨き」には、力を入れています。(効率だけを優先した。違う考えのお店もあります)

 

たとえ何日かかってもフルマスキングで、粉砕型のコンパウンドを使い、丹念に磨きを繰り返します。光沢も出て来ました。

⑦長~い、長~い、磨き作業でしたが、ようやく終盤の仕上げ磨きです。ポリッシャーを替え、コンパウンドも替え、慎重に、細かい磨きで仕上げていきます。

⑧脱脂後、POWER SHIELDガラスコーティング液をスポンジで塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。

 

この作業をパネル一面ごとに、繰り返します。

⑨ガラスコーティングが硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、休みなく一生懸命作業しています。最後の仕上げです。クオリティーの高い仕事を目指しています。

 

昼食抜きで、硬化時間との競争です。

⑩ようやくボディガラスコーティングが、終了しました。深みのある艶と鮮やかな光沢。強烈な存在感、外での最後の仕上げも終了しました。

 

磨きに長い時間をかけて苦労しましたが、終わってみれば、凄いスポーツカーです。施工前と施工後の違いは、一目瞭然です。

 

「今回は、ボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」