①画像は、鏡面状に磨き上げ、ボディガラスコーティングを施工した。トヨタ・エスティマ・ホワトパール・10年過ぎの完成車両です。
作業内容は以下で説明します。
②白なので、写真にキズが映らないのですが、シャッターを下してメタルハイドランプで照らすと、右側の塗装面が無差別方向の凸凹のキズにより、光が乱反射しています。
左側が、荒目のコンパウンドで磨いた側・右側が、洗車作業だけの側です。最初の1回磨きで、画像のような差が出ます。
③10年過ぎの車です。小さな飛び石の剥がれ、などを、面相の筆で、入念にタッチアップペイントしました。
④作業内容は、粉砕型のコンパウンドを使い、一部荒処理の磨きから始めました。塗装面は、一見綺麗でしたが、フルマスキングで、丹念に磨きを繰り返しました。
⑤長い磨き作業でした。磨きは、最も重要な作業です。ウレタンバフやコンパウンドを変えながら丁寧に磨きます。新車の光沢に戻す為に、徹底的な磨きです。
⑥黒い部分は、ポリッシャーを替え、コンパウンドも替え、細かいバフとコンパウンドでダブルアクション磨きです。
⑦脱脂後、ガラスコーティング液を塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。この作業をパネル一面ごとに、繰り返します。
難しいですが、素早く、丁寧な施工が必要です。
⑧ボディガラスコーティング終了後、内側とか隅々を仕上げています。ムラや拭き残しが無いか、見落としはないか、色々な角度から仕上げます。
内側もコーティングして仕上げています。
⑨深みのある艶と綺麗な光沢「トヨタ・エスティマ」のガラスコーティングが、ようやく終了しました。
「出来の良し悪しも下地処理の磨き次第です。毎日黙々と作業をしました。磨く前との外観の違いは、一目瞭然です」
「今回は、ボディガラスコーティング専門店・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」