①素晴らしい光沢と、存在感。画像は、鏡面状に磨き上げ、ボディガラスコーティングを施工した。「N-BOX・Custom」中古・3年過ぎの完成車両です。
②納車直後に持ち込んで頂きましたが、シリコン被膜の下は、塗装面全体が無差別方向の凸凹のキズにより、光が乱反射しています。画像は、左側のリアフェンダー&(C・ピラー)の画像です。
磨き&ボディガラスコーティング施工後の画像です。洗車キズが取れて、光の乱反射が抑えられ、見とれてしまう位の鏡面状の輝きです。
中途半端ではない施工作業は、以下で説明します。
③今回は、3年目・43000㌔走行の中古車ですので「磨き」は、最も重要な作業です。気の抜けない色ですが、荒目処理から磨き始めました。
出来の良し悪しもこの最初のカット次第です。荒処理の磨きだからこそ、慎重で丁寧な作業が必要です。
④面相の筆で、飛び石の剥がれとか、虫の体液の剥がれなどを、入念にタッチアップペイントしました。
⑤今日は、粉砕型のコンパウンドを使い、荒処理の磨きから始めた施工の修正です。「中目処理~細目処理~微粒子~超微粒子の磨き処理で施工しました」長~い磨き作業でした。
画像のように、磨きでダメージを修復して、平坦な塗装面を作り上げます。ただ毎日、黙々と仕事を進めていきました。
⑥今日は、最終の仕上げ磨きです。ポリッシャーを替え、コンパウンドも替え、車全体を慎重に、細かいバフとコンパウンドで最終の仕上げ磨きです。
根気強く、最終の磨きをかけています。「ホンダ・N-BOX」の塗装が、さらに輝きを増してきました。
⑦脱脂後、コーティング液をスポンジで塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。この作業をONEパネルごとに、繰り返します。
「素早く、確実にブレの無いように施工します」
⑧ようやく、長~い磨きとボディガラスコーティングが、終了しました。ガラスコーティングが完全に硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、休みなく作業しています。
画像は、仕上げ拭きの最中です。ガラスコーティング後の深みのある艶と鮮やかな光沢。(硬化する時間との競争でした)仕上がりはまだ先です。
⑨ボディガラスコーティング施工が終了しました。素晴らしい光沢と、存在感、加工前との外観の違いは、一目瞭然です。真の艶を甦らせることができました。
工場外での最後の仕上げも終了しました。中古車でしたので、施工前と磨き&ボディガラスコーティング後の違いは、一目瞭然です。
新車時以上の艶が蘇り素晴らしい車に仕上がりました。
「今回も、ボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」