①素晴らしい光沢と、存在感。画像は、鏡面状に磨き上げ、ボディガラスコーティングを施工した。「ホンダ・フィット」2020年式試乗車の完成車両です。
作業内容は以下で説明します。
②まず最初に洗車作業です。たっぷりの水で汚れを除去。この後、タイヤとホイールの洗浄・塗装面のザラツキ除去。
最後に脱脂作業を兼ねて、車全体をスポットリマーで作業しました。
毎回ですが、水道のホースは、肩にかけて、ボディーにキズが付かないように、注意しています。
③飛び石の剥がれが目立ったので、磨く前に、プレミアムクリスタルレッド・メタリックのタッチアップペイントの作業を優先しました。
④濃色の2020年登録の中古車です。小キズやヘアースクラッチを除去する為に、ギヤアクションポリッシャーを使って、粉砕型の細目磨きから始めました。
「細目処理~極細目~微粒子~極微粒子~超微粒子の磨き処理で施工です」
一番重要なのは、確実な「磨き」だと心掛けています。
車全体の長~い磨き作業が続きました。施工の良し悪しもこの作業次第です。
⑤次に、超微粒子のコンパウンドとダブルアクションポリッシャーで、塗装面を整えます。磨きで、平坦な塗装面を作り上げます。
毎回の事ですが、慎重に、細かく作業します。
施工の良し悪しは、(磨きの良し悪し)で決まります。
⑥脱脂後、密封してあるガラスコーティング液を開封しまして、それをスポンジで塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。この作業をパネル一面ごとに、繰り返します。
「技の全てを使い・素早く、確実に、適量をムラ無く塗布して拭き上げる。根気が必要です」
⑦外に出して、太陽光で、仕上げます。ガラスコーティング液が硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、見落としはないか、色々な角度から見ながら仕上げます。
「毎回、室内の蛍光灯だけでは、気が付かない箇所が必ずあるので、集中して作業を進めています」
⑧マスキングを外して、ボディガラスコーティングが、終了しました。深みのある鮮やかな光沢と、存在感、外での最後の仕上げも終了しました。
「磨きとガラスコーティングには、こだわっています。長く綺麗に乗って頂く為、材料も吟味して、テストもかさねています」
「今回もボディガラスコーティング専門店・飯野自動車コーティングへご依頼いただきありがとうございました」